こんにちは、生活支援員の大城(おおぎ)です。ご登録者様よりご意見をいただきましたので、ご紹介いたします。
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知的障がい男性(20代)
「仕事が決まって、良かったです。だらだらと一日を過ごすことが嫌いなので、仕事が決まって、嬉しく思います。仕事をしていると生活リズムも規則正しくなり、良いと思います。夜は23時頃に就寝、朝は7時前には起床しています。もう少し寝たいという気持ちもありますが、頑張って起きて、仕事に行っています。日々、とても充実しています。続けられるように頑張りたいと思います。」
<支援者より>
これまでは、郵便局での年賀状の仕分けやゆうパックの仕分け、引っ越しのアルバイトなど短期のお仕事をされていらっしゃいました。今後は長期でお仕事に就かれたいというご本人様の強い希望で、ご登録のため、来所されました。体を動かす仕事が好きということで、初めは仕分けなどの工場内作業を中心に検索。夏にはフォークリフトの講習も受講され、働くことへの意欲を非常に高くもっていらっしゃいました。性格も穏やかで、言葉遣いも丁寧といった印象を支援者が持っていたこともあり、店頭での品出しなども充分可能ではないかと感じ、ご本人様へ今回の求人をご紹介しました。来所された際に、接客はできるだけ避けたいという話をされていたため、主要な業務ではないにしても、店頭でお客様から声をかけられることも多くあることを想定し、やや気になる部分もありました。しかし、実際に採用され、店頭で仕事をしている様子をみると、問題なく作業に取り組めていて、お客様へ配慮したり、聞かれたことへきちんと答えている姿が見られました。何よりもよかったと思えたことは、仕事が決まってからご本人様が毎回元気よく電話で近況を話され、褒められて嬉しかったことを報告してくださることです。また、「今後もぜひ続けていきたいと思っています」と毎回元気に答えてくれる姿に支援者も励まされています。